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コールセンターで働くのはデメリットよりもメリットが多い!元正社員が感じた「他の仕事以上」の優位性とは

コールセンターで働くのはデメリットよりもメリットが多い!元正社員が感じた「他の仕事以上」の優位性とは

「コールセンターはクレームがあって大変そう・・・」そういうイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、意外とコールセンターはメリットもたくさんある業種です。実際にコールセンターで働いていた私も、「就業条件が他業種より良い」というメリットに惹かれて、求人を応募しました(笑)

働き出したきっかけは「就業条件」でしたが・・・いざ働いてみると「コールセンターで働いてよかったな」と思えるメリットはたくさんあり、仕事をやめた後でさえ、「コールセンターで働いていた経験が活きてる」と感じた場面も多々あったのです。

今回の記事では、そんな元コールセンタースタッフが感じた『コールセンターで働くメリットについて詳しくお伝えいきましょう。

コールセンターのメリットは・・・ずばり就業条件と将来性にアリ!!

コールセンターメリットリスト

コールセンターのメリットについて、ざっくり洗い出してみると以下のようなモノがあります。

メリットの一例
  • 丁寧な言葉遣いで話せるようになる。
  • 方言や訛りが矯正され、キレイな標準語で話せるようになる。
  • 研修が充実しているセンターが多く、スキルのない初心者でもはじめられる
  • 業務中は電話応対に集中するので、人間関係の衝突が少ない。
  • 基本的に残業がなく、就業時間通りに帰宅できる。
  • シフト調整がしやすいので、スケジュールが組みやすい
  • 座っての業務なので、体力がない人でもできる
  • 給料が他業種に比べて割高。
  • 服装や髪型、ネイルなどの自由がききやすい。

など。。

これだけ見ると「わぁ!たくさんある!!」と思いますが、項目が多すぎて、「一言でいうと・・他業種よりどう良いの?」が理解しにくいですよね。

ズバリ!コールセンターの仕事が他業種よりオススメのメリットは・・・大きく分けて2つのポイントがあります。

就業条件のメリット」
将来性へのメリット」

では、それぞれのポイントについて、さらに詳しく解説していきますね。

①やっぱり高待遇!就業条件でのメリット

コールセンターの仕事は、たしかにデメリットもありますが・・・ぶっちゃけ総合的に見ても、他の仕事より待遇給与面就業時間就業環境など)が良いなぁ〜」と一番に感じた。

もちろんコールセンターより高待遇な仕事も確かにたくさんありますが・・・そのだいたいが、高いスキルや資格が必要だったり、過去の実績(経歴・学歴)が必要だったりと、ハードルが高いのです。なので、まったくの初心者や未経験者では、コネでもない限り『選ばれにくい』んですよね(^◇^;)

そう思うと、コールセンターが研修なども充実しているところが多いのでスタートしやすく、待遇も良い職業と言えるでしょう。

ちなみにコールセンターといえば、「女性が働きやすい職場」のイメージが多いと思われるかたも多いでしょうが・・・実は男性の方が待遇が働きやすい職場だったりします!
というのも、女性だらけの職場だと「男性が華」なわけで・・・清潔感ある男性なら、女性陣にかなりチヤホヤしてもらえるんですよね(笑)不潔感があると、当たり前に嫌われるので要注意!)

他にも、お客様からも「男性の方が安心感がある」と好感触のケースも多かったりします。クレームも、男性スタッフが対応するとすぐ治まるケースも多々あり、だからこそ上司からも重宝されていました。個人的には、男性スタッフだとさらに高待遇なのがコールセンターですね。

②転職にも強い!将来性へのメリット

買い物やサービスの申込など・・・なんでもネットで手続きする現代だからこそ、コールセンターの需要はどんどん伸びています。日本はIT後進国でコールセンターが整備されていない企業も多いですから、まだまだ需要の伸び代はありますし、そういった意味でも将来性があると個人的には思う。

業界自体の将来性も魅力的ですが、実は他業種への転職にも強いのがコールセンターです。

これは私自身の経験になるのですが、転職の際に「コールセンターで働いてたので、コミュニケーション力やトークに自信がある」と面接で伝えると、かなり説得力を与えられ有利に感じました。やはり雇用主としても、コミュニケーション力のある人とは仕事がしやすでしょうし、人間関係で辞められるリスクも減らせるので雇用しやからでしょう。

コールセンターで身につけるトークスキルは、人が関わる業種において、かなり有利に面接を進めることができるのです。

コールセンターはデメリットも確かにあるが、その経験も”実はプラス”になる!

コールセンターでステップアップするイメージ

コールセンターのデメリットといえば、やはり「とにかくストレスがたまりやすいということですよね。コールセンターで働くと「クレーム処理」は必ず体験するので、これが精神的に参ってしまう人も確かに多いといえます。

しかし、こういったストレスはコツをつかめばだんだん上手に対処できるものです。たしかに入社半年は覚えることも多く、ストレスを処理する余裕さえなかなか無いですが・・・1年もすれば、他の業種同様に、かなり楽に仕事がこなせるようになるでしょう。不安な人が多い「クレーム処理」も、自然と対応できるようになります。

クレーム処理ができるようになれば、対面でのコミュニケーション力もアップし、自信がつきますよね!実際に、私も対面での接客業が上手くなったので、他業種にいっても重宝されるようになりましたよ。

コールセンターでストレスがやばい時の解消方法!原因と対策を体験者が語ります
コールセンターでストレスがやばい時の解消方法!原因と対策を体験者が語りますコールセンターは人気の職業で一方、離職率が高い職種でも知られています。実際に、私が勤めていたコールセンターでも、同期の多くが1年以内に退職してしまいました。というのも、コールセンター業務は、とてもストレスの多い職種だからです。そこで今回は、『コールセンターにおける原因と、そのストレス解消法』について解説します。...

まとめ

今回の記事では、元コールセンターのスタッフの実体験を中心に「コールセンターのメリット」について詳しくまとめました。

就業条件や環境などコールセンターによって違うので、どこのコールセンターでも当てはまるわけではないかもしれませんが・・・AIが人間の仕事を奪うと言われている現代において、コールセンターで大きく経験が積めるコミュニケーション・トークスキルは、きっとこれからの時代に役立つでしょう。

もしコールセンターで働くことを検討しているなら、一度人生経験を広げる意味でもチャレンジしてみるのもオススメですよ!