【ラスダン】あらすじネタバレ！原作・漫画(コミック)・ドラマCD・スピンオフ情報など最新情報まとめ

ラスダンの主人公。憧れていた軍人になるべくコンロン村から王都へやってきた少年。英雄の子孫たちが住むコンロン村で、最弱と言われているが・・・実際は人間離れした身体能力を持つ。

通常コンロン村から王都へは、汽車を使っても6日ほどはかかる道のりだが、ロイドは走って6日でたどり着いた。他にも大型モンスターを「虫？」と勘違いし、あっさり倒してしまうほどの実力。

他にも、雨を自在にふらせてしまう古代魔法や、どんな呪いをも解く『解呪』なども容易に操れる。家事全般（料理・掃除）が得意。

優しくお人好しな性格で、本人は「自分は弱い」と思い込み、自信がない。

そんな彼の超人的な能力と、性格のギャップに周囲をたびたび驚かせる。

コンロン村長「アルカ」の推薦により、王都では魔女「マリー」の雑貨屋で居候をさせてもらう。

軍人採用の試験では、不運のため実力が発揮できず不採用となるも・・・魔王アバドンを倒したのち、推薦によって候補生となった。

自称『イーストエンドの魔女』。どうみても15歳には見えない・・・アザミ王国の雑貨屋兼情報屋。

コンロン村長の「アルカ」とは師弟関係だったため、ロイドの寄宿先となる。

ロイドと出会った当初は、クール系魔女を演出していたが・・・実際はズボラな性格で、部屋がとにかく汚い。ロイドがきてからは、彼に家事全般の面倒を見てもらっている。

基本的に、根は真面目でお人好し。男性との交際経験はおそらく無い。

やさしく真面目なロイドに対して、少しずつ好意を抱くようになる。

魔女マリーは仮の姿で・・・数年前に失踪したと言われているアザミ王国の「王女＝マリア・アザミ」

父である国王が豹変したため、『解呪』の魔法で王を助けようとした。その際、『解呪』習得のためアルカへ弟子入りをする。

ロイドの故郷コンロン村の村長で、年齢不詳。

見た目は可愛いツインテールの幼女だが、不老長寿のためかなり高齢。弟子のマリーからは“ロリババア”と陰口を叩かれている。

ロイドが（変態的に）大好きで、ことあるごとにセクハラまがいのことをしでかす。

「村を出て、軍人になりたい！」と言うロイドに村人が反対する中・・・村で唯一ロイドの背中を後押しした。

ロイドが王都で生活を始めたのちも、たびたび転移魔法で王都に会いに来ている。

4歳ときに、呪われたベルトが頭を巻きついて以来「ベルト姫」と呼ばれるようになった美しい少女。

高名な僧侶から「呪いに打ち勝つ力を身につければ、呪いを解ける」と言われ、ひたすら鍛錬を続けてきた。

このため地方貴族令嬢でありながら、なみの戦士以上の実力者。しかしお嬢様育ちだからか、基本的に世間知らずでどこかズレている。

士官学校受験のため王都に出てきた際にロイドに出会い・・・偶然『解呪』の呪文が書かれた布で顔を拭かれたため、ベルトの呪いが解かれ解放された。

これをきっかけにロイドに惚れてしまうも、周囲がドン引きするほどの熱烈アプローチを続ける変態ぶりを発揮する。

ベルトの呪いからは解放されたのち、セレンの意思で自在にベルトを操れるようになった。

孤児院育ちの女性の傭兵。ミスリル製の義手をしていることから「隻腕の傭兵」の二つ名がある。

お金大好き人間で、裏社会で生きてきた・・・わりに、基本お人好しの善人。

犯罪歴を帳消しを条件に、士官学校の入学試験を受けることになる。試験で出会った、ロイドの超人的な力を敏感に察知し、彼を利用して金儲けを企てる。

しかし、ロイドの人柄に触れていくうちに、次第に気になる存在となる。

男勝りな性格で、傭兵という仕事柄シビアな一面も見せるが・・・まわりの面々が個性的するため、自然とツッコミ（常識人）を担当することに。。

幻のピリド流武術を継承せし達人。キノン傭兵姉妹の妹。小柄な姉に比べて、長身で巨乳（バスト89）とスタイル抜群の美女。

しかし口数が少なく、マイペースな天然。

姉とともに、アザミ士官学校の臨時講師として登場。その後、生徒として魔術大会に参加しロイドと対決している。

魔法は得意ではないため、大会では「魔石を握りこんだ拳で相手を殴る」という、自爆同然の戦法で勝ち上がってきた。

コンロン村の住人以外でかすり傷も負わなかったロイドに、手傷を負わせた数少ない実力者。

といっても・・・渾身の踵落としを決めたにもかかわらず「ハエを追い払おうとしてくれた？」とロイドに勘違いされ、、その底知れぬ実力に完敗する。

以降ロイドの実力に心酔しており、ことあるごとに「師匠！」と呼び慕っている。