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コールセンターの面接で落ちないための必須ポイント!未経験でも採用された経験者が教える「服装」や「質問の答え方」をお伝えします

コールセンターの面接で落ちないための必須ポイント!未経験でも採用された経験者が教える「服装」や「質問の答え方」をお伝えします

ネット通販が大きく利用されてるようになった現代において、コールセンタースタッフの需要もどんどん高まったてきました。それを裏付けるように、求人サイトを開けば、コールセンターの求人をちらほら見かけることが多くなりましたよね。

コールセンターのアルバイトは、他の業種と比べても給与が高い方ですし、高待遇のものも多い印象があります。そんなメリットの多い仕事ですから「働いてみたい!」と思う方も少なくないでしょう。

しかし、ライバルが多いからこそ、「採用してもらるの?」と不安になりますよね。とくにコールセンター未経験の方は、面談では『どんなことを質問されるのか』気になることでしょう。

そこで今回は、コールセンター未経験から社員採用された私が『面談を突破するために気を付けた3つのポイント』を詳しく解説!

  1. 当日の服装は、個性よりも無難さを選ぶ。
  2. 質問に対しては、「私にとって成長に繋がる・繋がってる!」という観点から回答する。
  3. いつも以上に、聞き取りやすい声でしっかり話す。

これから面談にのぞむ方は、ぜひご参考ください!

①スーツは無難だが・・・減点ポイントになりにくくてオススメ!

減点になりにくいスーツ

ひょっとして「コールセンターはお客さまに見られるわけじゃないし・・・別に服装は自由でいいんじゃない?」なんて思われる方もいるかもしれませんが、、、面接では絶対NG!!

もし採用されたいのであれば、たとえ求人に『私服面接でもOK』と書いてあったとしても、スーツで面談に望むのがいいでしょう。

コールセンターはストレスの多い仕事なので、離職率もそれなりに高い職種です。中には『人が足りないから、誰でもいい』なんてセンターもあるかもしれませんが・・・『良い人材が欲しい!』と望む企業ほど、身なりまでしっかり見ています。

私の場合、無難なシンプル黒スーツと、白のブラウスで面談に臨みました。他の応募者の方も、同じようにシンプルなスーツが多い印象でしたね。他にもオシャレなオフィスカジュアルで参加した方もいましたが、個性的な装いの方は不採用みたいでした。。。

個人的にですが、「面接官の方の好みによって印象が分かれる服」より、「減点ポイントになりにくいスーツ」の方がオススメです。

②質問では「自分の成長」の視点から、プラス回答へつなげることが大切

質問には成長視点で答えよう!

コールセンターの面接では「志望動機」や「ここで得たいこと」など、定番の質問ももちろんあります。これは、どの職種の面接でもよく聞かれることなので、事前準備しやすい質問ですよね。ですが、もし想定外の質問などをされたら、とっさに回答するのはなかなか難しいことでしょう。

かくいう私も、過去の面接で『あなたは動物に例えると、何の動物ですか?』と質問されて・・・頭がまっしろになった経験があります。。(ちなみにサルと答えました(^^;;

こういったユニークな質問は、こちらのとっさの反応を見るためのものなので、事前準備や対応ができない質問です。ですので、ユニークな質問への対策に時間と割くよりも、採用者が重要視している質問へキチンと対応準備をしておきましょう。

ちなみに・・・ポジティブな回答がしやすい質問よりも、ネガティブな回答になりがちな質問の方が注意が必要です。どんな質問かと言うと、たとえば「前職の嫌だった経験」や「不満に感じたこと」などに対する質問ですね。

これらの過去のネガティブ経験にたいする質問は、「自社に不利益をもたらさない人材かどうか?」を見極める上で、採用者も注視してみている部分になるでしょう。だからこそ、ネガティブな経験に対して質問されたら、かならず「〜だから成長できました」「〜の経験から〇〇のスキルが身につきました!」といったようなプラスの回答でつなげていくことが大切です。

そしてコールセンターはストレスの多い仕事ですから、、いかに気持ちを切り替えるかが大切になってきます。そういった意味でも、「ネガティブな体験を、成長体験へのプラスへ変える」という視点はとても重要です。

コールセンターだからこそ、話し方はハッキリしっかり話そう!

実はよく見られている!面接での話し方

コールセンターは「話す仕事」ですから、面接では、もちろん『話す声』もしっかり見られていると思って良いでしょう。私の体験からですが、実は『言葉遣い』よりも、『話す音=話し方』の方が重要視されているように感じました。

というのも以前、面接で意外な質問を受けて、私は答えにまごついてしまったのですが・・・しっかり声を出し、聞き取りやすい声で話すことは意識した結果、無事に採用されたのです。これは何も私だけのことではなく、一緒に合格した同期たち・先輩たちも「話す声・音」がハッキリしている方がばかりでした。

コールセンターでは、お客様にしっかり聞こえる声で話すことは必須のスキルになります。なので、採用担当者の方も、必ずチェックしていることでしょう。

面接の際には

  • はっきり話す意識
  • できるだけ聞き取りやすいように大きな声で話す
  • なるべく元気に話す

など、相手が聞こえやすい声で答えることを意識してみてくださいね。

まとめ

今回は、コールセンターの面接で受かるための3つのポイントを、それぞれ詳しく解説していきました。

  1. 当日の服装は、個性よりも無難さを選ぶ。
  2. 質問に対しては、「私にとって成長に繋がる・繋がってる!」という観点から回答する。
  3. いつも以上に、聞き取りやすい声でしっかり話す。

面接ではどうしても緊張してしまいますが、事前に準備しておけば、かなり当日のストレスを減らせることができますよね。今回お伝えした内容が、少しでもお役に立てれば幸いです。